2021-03-02

Women's Awareness Yoga® (WAYについて)

Women's Awareness Yoga®

(ウィメンズアウェアネスヨガ®)

Women's Awareness Yoga®で一番大切にしているのは、カラダとこころを支える軸。

こわばった身体をほぐし、体の中心にある軸や呼吸に意識を向ける身体作りをしていきましょう。

日常生活で立つとき、座るときに一番楽な位置に軸が通っていないと、腰や背中が丸まったり、外側の筋肉が必要以上にりきんだりして、身体がこわばりやすい状態に。

結果、コリだけでなく、筋肉のつき方やむくみなどから脚が太くなってしまうことも。そして、腹部の内臓や血管が押しつぶされ便秘や尿もれの原因となったり、血流が悪くなり生理痛等婦人系の不調にもつながる可能性もあります。

練習を重ねて身体の軸が意識できるようになると、立っている際、座っている際に背骨のやわらかなS字カーブをキープでき、重心が前すぎたり、後ろすぎたりすることなく、りきみのない立ち方、座り方ができるようになっていきます。内臓や腹部の血管などもやわらかく保つことにつながり、血流がよくなるので冷え症の方にもおすすめです。

身体と心は繋がっていて、身体にりきみがあれば、考え方も力みやすくなりますし、あちこち痛みがあると、心にも余裕がなくなります。こわばった身体をほぐし、軸を作り使っていくことで、呼吸が整い、こころもしなやかになっていきます。脚のラインがきれいになったり、くびれができるというスタイルの面でもうれしい変化も。

一緒にゆるんでいてそれでいて軸ある、しなやかな身体とこころを目指して練習しましょう。

〇ヨガクラスの特徴

  • 背骨、肩関節、股関節(骨盤周辺)を中心にときほぐし、余分な力を使わず最小限を力で身体を支える練習を身体の軸を意識しながらすすめていきます。
  • 目線や意識する場所で変わる身体の動かしやすさを実践しながら感じ取ることを大切しています。
  • 骨盤底の引き上げを様々なポーズで実践し、会陰を姿勢作りのスイッチとして整えていきます。
  • ツボや経絡など東洋医学的な視点も取り入れ、内臓の疲れや身体の機能の働きにアプローチするセルフマッサージをとりいれてしっかり身体をゆるめて、ヨガのポーズをとりやすい身体作りをしていきます。
  • 後屈や前屈などポーズによって軸の位置を変えたり、同じポーズ内で2種類の軸を使ってポーズをとりながら体感頂く内容を行う場合もあります。

〇こんな方におすすめ 

  • 姿勢や呼吸を整えて行きたい方 
  • 身体にかかる重力を意識した身体作りでカラダとこころに軸を作っていきたい方
  • くびれのあるウエストや脚をすっきりさせたい等女性らしいしなやかなスタイル作りをしていきたい方
  • 月経血コントロールのための身体作りを知りたい、上達をしていきたい方
  • むくみや冷え、尿もれ、生理痛、更年期症状などの不調がある方
  • 年齢を問わずすべての女性におすすめ
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